metal、次はEBM

どういうわけかメタルが来てるな。
http://www.metal-movie.com/
近所のTSUTAYAにもつい先日までSLAYERさえ無かったのに今日いったらコーナーができてた。

メタルヘッドバンガーズ・ジャーニー見逃した! もう、京都、大阪上映終わっとるやん。。
ブライアンジョーンズ、ビースティボーイズは見逃さないようにしよう。

次にくるのはEBMと見た(笑。というのは、昨年DAF、今年Nitzer Ebb来日してる中でいうのは遅すぎるか。いや、もっとMinistryとかさ、インダストリアルでべったべたなやつ。DAFとかNitzer Ebbとかだと、まだニューウェーブっぽいな、と。もっとデスなやつを期待。いわゆるある種のポストノイズ的な。SPKとかさー。SPK再結成とかってきいたらもうたまらないけどね、まさかそんな。
ラトビアでは今、そういうインダストリアル、EMBが流行ってるらしい。僕らが居たときにも一個そんなイベントがあって行きました。面白すぎてCD購入。SPKとEinst?rzende Neubauten、そしてSuicideを一度に見たようなイベントでした。まるっきりKKKみたいなバンドが出てきて、ボーカルの40過ぎのおじさんが股間にガスマスク(!!)一丁でパイプ型のマイクにむかって切なげに叫ぶ。その場に黄色人種は僕らだけでいつ殺されるのかわくわくしながら観た。そういうのがいい。ヘヴィーメタルがなんかくだらないように見えていて、結局世間的な評価も「ヘビメタ」であったわけだけど、今は、なんか硬派に言葉が響くように。なんか、そういう風に薄っぺらく思えてしまう(僕もつい最近まではヘヴィーメタルなんてくだらないと思っていた事も事実で、それからSLAYERとか聴いて、今はMinistryみたいないわゆる硬派として聴くにはエンターテインメントすぎるものでも聴ける。 - そうか、なんかネタっぽいんだよな。DAFとか、Nitzer Ebbはまだニューウェーブとして文脈としてとらえられるけど、MinistryとかFront 242とかってリズムトラックがほとんどNu-NRGだったりしてエンターテインメントすぎるきらいがあって、まじめに聴いてると恥ずかしい(笑)っていうか)ものでも案外面白いんだよね。素直に。とか言ってると、ほんとに自分の立ち位置がわかんなくなるんだけどさ!


Neubautenでググったらこんなん引っかかった。文化財。。。へー。へー。
http://www.goethe.de/ins/prj/life/september/ja877323.htm
Laibachも面白いよ、やっぱり。