近江高島、そしてふたたび大垣 - 集落の教え100

金曜日、大阪で打ち合わせ一件。その後、近江高島へ移動して琵琶湖沿いでBBQ。湖と船に看板にアフォードされて深夜に必然的に船出。波に対岸の明かりが映り込み、そのパターンにしばし酔いしれる。明け方に沈没。船がじゃなくて僕が。始発をだいぶ過ぎて帰宅。2週続けてタクシーに濡れたまま乗る羽目に。夏だ。


昼前に起きて先日の下見の続きでふたたび大垣へ。前日の雨の影響か、川が増水。。。ものの見事に川辺が沈んでいて、その見事さに先週思いついた力技案を気持ちよく諦める。場所を数カ所見て回って、ちょっと大垣の、というか、昨日の高島もそうだけど、地方の独自にすすんだであろう文化、というか育ち廃れまた育つそのメタボリズムに驚く。大垣駅前の商店街、数年後にはどうなってるんだろう? 京都なんかは代謝が激しいし、街もディレクションはいってるから「逸脱」は無いのだけれど、大垣なんかはなんだかよくわかんないことになってるよね。先日買った「集落の教え100」を読み返そう。ちょっとしたサイバーな体験。

カヤック体験コーナー、みたいのがあって、2日続けてオールを漕ぐ。パド。パド。

AD&Aでやってるワークショップの元受講生らが何人かIAMASに入っていて、挨拶がてら彼らのイベントへ遊びに。d&bの爆音で気分が良くなってしまって、うっかりライブ。爆音だと調子がいい。この爆音のためだけにIAMASに来ても良い。耳元でちらちらと鳴る青い音に意識と指とサイン波は導かれる。


引き続き、"Elevation, Don't go from my head."状態。

集落の教え100

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