読了。全く無駄のない文章に感服。その意味で、小説として味気ないとも言えるかもしれないですけどね。ウィリアム・ギブソンは、そう考えてくとやっぱり、SFの体裁をしたハードボイルド小説ですよね。

読了。前にも少し書いたけれども、みんなその自然体に驚く。というか、身につまされる。もうちょい潜ってみるか。どこか、トランソニック読めるとこないですかねー。国会図書館?
時代の違いと書いてしまうと、無責任というか、ある種逃げではある訳だけれど、状況としてそういうことはあるのかな、やはり。古橋悌二さんのmemorandomを読んでもそういう感じは強く感じる(けれど、読むたびに非常に元気づけられる本です)。僕(ら)は、世界に対してほとんど問題意識が無いような気がする。そういう問題意識があるのであれば、こんなことはせずにもっとアクティビストとして、それに関わって行くべきではないかと思うし。とか、書くと誤解が怖いのですが。まだ、そこまで書く文章力も知識も僕には備わっていないので、これ以上は書く事は出来ないです。また、後日。
誰だったっけ、「すべての物事に対して必ず当事者でいたい」というような。渦に飛び込む。いや、飛び込みたいというのが本音か。どこかで流れているメインストリーム。