ビルヴィオラ

あやうく、リアルはつゆめは外し、去年中に見に行けた。
ベール、ミレニアムの天使。
展覧会って、2時間も経つと集中力が切れてしまう。ベールはまだ最初の方にあったからゆっくりと見れたのだけれど、ミレニアムの天使の頃は、一通り天使を確認した段階ででてしまった。もっとゆっくり観ていてもよかったのだけれど。なんだろうね、あの落ち着かなさは。

正直なところ、ビデオ・アートは過去のものだ、と思っていたんですが、そうではなく、写真なんかと同列にあるものなのかもしれない、と思った。
観るまでは「マルチメディア」アート、としてのビデオ・アートっていう考えがすごく強かったので。プレ=メディアアートっていうか。
そもそも、プレ、ポストっていう風に考えてしまう段階で問題があるんだけども。なんにせよ、美しさの強度。

うーん、うまく書けへんからぼかしてしまおう。