Beat!

AD&A galleryにてThe Way Sensing Go workshop終了。ログはもろもろ後ほど。
終わった後、metroで勝手に一人打ち上げ。帰るタイミングを逸して結局4時まで。段々とBeatが身体になじみ、意識が混迷として来たらしめたもの。言ってみれば単に疲れた、とか眠いとかっていう話になるのかもしれないけれど、Beatに導かれ意識は混迷としつつ妙に冴える。そうなるとメタ意識から意識はどうにでも操作可能で引き延ばしたり、それを重ねてみたり畳んでみたり。考える事そのものを忘れ、さらに忘れる事さえ忘れる。それを意識したままただ脳みそを揺さぶり続け、ミニマルなビートと口の中でつぶやく。音は既に音楽ではなくまさにBeatとして。何がかかっていたのかもう既に覚えていない。単に固いバスドラムだけが印象。
そんなときは人に会ってもろくな事はしゃべれずに、半眼のまま会釈する。


帰りのタクシーの運転手は、今日一日旅行客相手に疲れたらしく、ごにょごにょと独り言をつぶやきながら、2000の行程を空車ランプをつけたまま1500で自宅まで送ってくれた。