酔っぱらってハードミニマルな身体性

相変わらずのクラブ通い。sound-channelに田中フミヤさんのlong setを聞きに。
赤ワインのあまりのまずさに音がはまらず、そのためか客の声がどうにもうるさく。。。


そんなわけできっちりはまりきらなかったものの、それでもどういうわけだかミニマルをクラブで一晩聞く事は今個人的にすごく重要な事になっている。一週間、そのために仕事ができる、みたいな。
映像だったりプログラムだったりが主の作業。そこで失われていく身体性が、ミニマルなビートの中で別の形であるような感じ、とでも言えば良いのか。酩酊の中の曖昧な思考と妙に際立つ空間と身体との境界。考えた事をその瞬間に忘れてその忘却のラインがすごくグラフィカル。そういう感覚からなにかジェネラルな快楽が引き出せていける。ような気がした。