dubstep

今更ながらにdubstepがものすごく面白い。Flying Lotusもそうなんだけど、ここ最近の音楽の興味はDaito氏のBlogを読んでて「へーこんなんあるんだ」的なとこから入ってくとこが実は多かったりするのだけれど、今回も例に漏れず。
http://www.daito.ws/weblog/

Flying Lotusのローファイ感が久々にこれいいなー、と思えるもので - ちょうどHiphopのグルーヴというのがどういう類いのものなのか、ということが分かってきたというタイミングとも合致してたりするのだけれど - だけどもFlying Lotusの打ち込みはちょっと過剰か? - そこから潜りつつ、O.N.O.氏の曲だったりPlacardで聞いたPhaseworkのManathol氏のライブがすげー良かったり。
http://www.phase-works.com/

で、Last.fmのおすすめなんかを聞いてると4つ打ちじゃないんだけど妙にインダストリアルでシャバシャバしたビートが。で、それがどうやらdubstepであったらしい。

先日のraster-notonでも、なんか妙にみんな歪んでてビートは妙にグルーヴィーで、今更インダストリアル回帰か?とか思ってたんだけど、これは実はdubstepの影響なのか?
歪んだビートと重いベースと伸縮するグルーヴ。

Milanese、いいすね。
http://www.myspace.com/milanese1
webで探すと、いくつかMixやライブの音源が落ちてる。
GothTradはいつの間にかdubstepに。
初めて買ったTechno的なCD - インストでビートオリエンテッドなエレクトロニック - はRoni SizeのNew Formsだったんだけど、改めて聞くとその渋さ、煙たさにちょっと驚く。名盤だ。
d'n'bから派生して2stepが出てきたあたりまでは何となく追ってたんだけど、ボーカルものとかラップが苦手だったのでそれからその辺って聞いてなかったんだけど、この暗さは気持ちがいい。
まあ、多分その辺の人に言わせればほんとに今更なんだと思うんだけど、実際、なんか久々にはまってるな、と思って。立ち姿の奇麗な音。


ちょうどいいタイミングで大阪でもdubstepのイベントがあったのだけど、行きそびれる。。。無念。次は行こう。


僕もちゃんと曲作ろう。とか思った。


追記:
Autechreをあらためて聞くと、そのソリッドさ、がキますね。