こちらも昨日。5月の展示に向けて、渋谷で打ち合せ。こちらも実現すべき事柄はもう見えていて、それを現実にするべき手段を決めなければ。

SWOにしろ、beppoでの展示にしろ、僕個人にしろ、それぞれがはっきりと内容的に別れているわけではなくて、本質的にやりたいことはほとんど同じ。単純に音楽と言った場合は、すごく楽でもうそれは音楽以外の何者でもない(と、自分では思う)。ただ、なんていうか、それはそれでもう好き、というひと言で。なんていうのかな。勤めていたころに漠然と思ったのは、例え仕事が生活の中心になっても、こういう所謂音楽、というより所謂ノイズ、と言ってしまうと誤解を生むな、僕がやっている音楽(SWOとかでなく、所謂ライブとかそういうの)は一生やめられないのだろうなと。っていうのは、もう感覚的なもので、目的とかもないし、極端にいってしまえばお客さんもいらなかったりする。大きい音でガーって自分だけを観てる感じで。上に書いた、「やりたいこと」というのとははっきりと断絶。いつか結びつくのか、もしくは、もう単にあるだけか。オーガナイザであることとミュージシャンであることと、アーティストであるということと。所謂。

外側に向かうのは難しい。

まあ、自分にベクトルが向かっていると言っても、もちろん、それに対して批判されればがっかりするし、ほめられば、評価されればものすごく嬉しい。